こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。
最近は、料理をする男性(既婚)が増えているようで、私も妻のオススメの、料理研究家のリュウジのバズレシピを見て、鉄板豚肉を作りました。動画を見ながらなので、思ったより簡単に作れて、美味しく出来ました。
次回、また、違うレシピに挑戦してみたいと思います。
さて、皆さんは一日何時間くらい座っていますか?
私は、施術中は立っていますし、空き時間も出来るだけ立つように心掛けています。
なぜかと言うと、座ることで引き起こす症状が多くあるからです。
「座ることは新しい喫煙である」
「私たちは座ることで死に至るのである」
この言葉、聞いたことありますか?
私は、最初に聞いた時、え?! どういうこと????
意味が分からず、よくよく考えたら、えーそういうこと!
「デスクに座る」「イスに座る」「ソファに座る」など、日常あたりまえにしている行動がタバコを吸うのと同じ、また、死に至る行動だと言っている訳です。
ビックリしたのと同時に、座らない生活って出来るの?という疑問が出てきました。
この言葉は、全米で最も優れた病院の一つ、肥満解決責任者の博士の言葉です。
2時間座ることで、糖尿病、心疾患、メタボリックシンドローム、腰痛、頚部痛、その他整形外科的な問題のリスクを増大させると主張しています。
確かに、当院に腰痛や頚部痛で来られる方の殆どが、座る時間の長い生活をされています。
では、先ほどの疑問「座らない生活って出来るの」ということですが、それは無理だと思います。
であれは、座りすぎの生活に対しての、予防や解決方法、メンテナンス方法が必要になります。
「座りすぎのあなた」「机に縛られているあなた」
そこで、「座りすぎのあなた」
「机に縛られているあなた」
に、数回に分けてお伝えさせて下さい。
まず、最初は、あたりまえのことですが、
1.「不必要な座る習慣を減らす」分かってるよ!!、と皆さん言うと思います。
でも、実践されてる方は少ないと思います。
例えば、スタンディングデスクに切り替える、または、2.3箱をデスクの上に置き、
モニターをその箱の上に置くと立ちながら働ける。
食事も、テーブルを使わず、床に座る。床に座るとなんとなく体を動かしたり、ストレッチをしたりするので、一石二鳥になります。
2.「30分デスクワークし、2分動く」これも、知ってるよ!!、と聞こえてきそうですが、
動くことは、脳の働きを良くしてくれます。
有名な実業家や経営者の中には、歩きながらミーティングをしたり、立って行う会議、歩いて行う会議をしています。より生産的に考えることが出来るそうです。
ふくらはぎスマッシュ(エクササイズ)
座る時間が長くなり、運動不足や同じ態勢でいることにより、ふくらはぎにむくみを
感じる方が多いと思います。
第二の心臓と言われるふくらはぎは、重力に逆らって心臓に血液を戻したり、
リンパ液などの体液を全身に巡らせる働きをしています。巡りが悪くなると
老廃物が溜まりむくみの原因となります。
そこで、ふくらはぎに効果的なエクササイズをお伝えします。

私もやった時、最初は痛かったですが、血行が良くなる、血が流れる感じがして、足も軽くなりました。
是非、皆さんもエクササイズしてみて下さい。
参考文献:ケリー・スターレット式「座りすぎ」ケア 著者ケリー・スターレット
☆背骨を整えると9割の不調は改善する。蓑輪でした。
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