こんにちは 施術スタッフ蓑輪です
皆さんは「コパイバマリマリ」をご存じですか?
「コパイバ」とは 南米アマゾン熱帯雨林に自生するマメ科の樹木です
「コパイバ」には 数多くの品種が存在します
その中でも「コパイバマリマリ」種の樹液は 肌や粘膜の調子を整える
うえで欠かせない樹液で 塗る・飲むことができる希少品です
このコパイバマリマリの100%天然樹液のオイルと歯磨き粉を
妻が使っています
私も喉がイガイガした時に 妻に「口開けて」と言われて
上を向いて 口を大きく開けたら コパイバマリマリのオイルを口の中に
垂らされました
喉に入った瞬間 いかにも天然オイルという感じで広がり
香りは 熱帯雨林の中(行ったこと無いのですが)に生える樹木の匂いで
鼻の奥に突き刺さる感じでしたが 少し時間が経つと鼻が「スーっと」
抜けていきました 気持ちのいい感じです
お肌にもいいですし リラックス効果になりますね!
「体温を上げると健康になる」健康法
では 前回に引き続き「体温を上げると健康になる」健康法をお伝えします
体温を上げるためには 筋肉を鍛えることが必要だということ そして
筋肉を鍛えるためには 無酸素運動が有効だということを 前回お伝えしました
では 体温を上げるには どの程度の運動をすればいいと思いますか?
例えば「スクワット30回 ダッシュ10回 腕立て30回 腹筋20回など・・・」
具体的な回数を知りたいと思う方も多いと思いますが 実は回数ではないのです
筋肉を鍛えるうえでもっとも大切なのは
「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」ことです
神経経路を鍛える
たしかに回数を増やしたり 徐々に負荷を増やしたりしていけば 筋肉は太く発達
していきます でもそれは「見せかけだけの筋肉」にすぎません
本当の意味でパフォーマンスを発揮できる筋肉を身につけるためには
脳から筋肉への神経の経路を鍛えることがとても重要なのです
「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」それは脳が指令を出してから筋肉が
反応するまでの速度を上げるトレーニングをするということです
具体的にいえば 負荷は軽くていいので 自分の筋肉が発揮できる最大の
スピードで筋肉を動かすということです
たとえば ベンチプレスなら負荷は自分がラクに上げられる重さでいいので
それを最大限のスピードでプッシュアップする
また 前回お伝えした 距離は10メートルでも20メートルでも
短くてもいいので とにかくゴールまで1秒でも速く到着するように
全力でダッシュする
というような いまの筋肉がもてる最大限の能力を引き出すことを心がける
ことが大切です
この「脳から筋肉への神経の経路を鍛える」トレーニングには 別のメリットがあります
それは「脳トレ」になるということです
「脳トレ」になる
最近 高齢者ドライバーによる事故が増えていますが これは加齢とともに
脳から筋肉への神経経路が衰え 脳が命令を発してから 実際に筋肉が
その指令を実行するまでにかかる時間が長くなることが原因です
また ブレーキとアクセルを踏み間違えるなど 脳の命令を間違えて
しまうのも 同様に経路が衰えることが原因です
そうした神経経路の能力が衰えた人でも 脳から筋肉への神経経路を
鍛えるタイプの筋肉トレーニングを重ねると 反応の速度と精度が
アップすることがわかっています
神経経路が鍛えられた筋肉と 神経経路を鍛えず ただ大きくしただけの
筋肉では 神経経路を鍛えたほうが 基礎代謝の増加量があきらかに大きい
こともわかってきています
つまり 神経経路を鍛えることが より効率よく体温を上げることにも
繋がるということです
そして 脳から筋肉への神経経路を鍛えるということは 筋肉のパフォーマンス
を向上させると同時に 脳のパフォーマンスも上げるトレーニングになるのです
ただ 筋肉トレーニングが体にも 神経経路にもいいと思うと 真面目な方は
毎日欠かさずトレーニングを行う方が多いのですが トレーニングのしすぎは禁物です
理想的な筋肉トレーニングは3日に1回程度です
脳から筋肉への神経の経路を鍛えることで 基礎代謝があがり 体温アップにもなり
脳にとっては脳トレ(ボケ防止)にもなります
私も3日に1回であれば出来そうな気がします
☆背骨を整えると9割の不調は改善する。蓑輪でした。

参考文献:齋藤 真嗣 体温を上げると健康になる
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