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自分の体の免疫力 ご存知でしょうか?

こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。

先日 弟家族が来た時に 子供達が「日本科学未来館」に行きたいというので

行って来ました。

最初 日本科学未来館って

何処にあるの?と思い 調べると なんとお台場!

近いじゃんと思い 暑さの中バスで行きました

ただ このバス お台場経由の為 フジテレビ観光?の多くの人が乗っていて 

最初に来たバスは満員で乗れなく 次に来たバスになんとか乗れたものの

入口付近で バスのドアがギリギリ閉まる場所に立った状態でした

バス停も 日本科学未来館前なので分かりやすく 一緒に降りる人もいないので 

館内は人が少ないだろーと思いました

ところが、日本科学未来館入口近くに行くと ビックリ!

多くの人が並んでいて、館内に入ると、私の想像を超える人の数でした。

子供連れはもちろんですが 若いカップルも多く来ているのですが 

少しビックリしたのは高齢のご夫婦が楽しそうに館内を見て周っていたことです

科学未来館だけあって 未来のロボットや今後の地球環境 温暖化による気象変動 

台風の発生状況などなど 説明が難しいですが 大人も楽しめる場所です

また ドームシアターという3Dによる映像を発信する場所があり

宇宙の始まり「バースディ」を観ました

改めて 宇宙の凄さや大きさを感じ 奇跡の連続で地球が誕生した始まりを

目の当たりにした映像で神秘を感じました

妻も 思っていたよりも楽しく興味深いものが沢山あり また行きたいと行ってます

次回は妻と二人で行きたいと思います

免疫力の確認

前回まで 免疫力アップの食事 運動 生活の特効ルールをお伝えしてきました

今回は 今の自分の体の状態を確認していきましょう

免疫力の低下に気付くことが 健康を保つ第一歩です

☆免疫力がしっかりあるかどいかを調べる

免疫力が下がっているときほど平熱は下がり 白血球は減る

1.体温をチェック

 □舌下で測る場合→36.4度以下

 □わきの下で測る場合→36.1度以下

食事や運動 入浴の直後を避けて、上記のどちらかに あてはまれば 免疫力低下のサインです

2.白血球の数をチェック

 □白血球数が4000/㎕以下

 □リンパ球比率が30%以下 もしくは50%以上

【例 血液検査の結果】

 白血球数→3000/㎕

 リンパ球→1350/㎕(45%) 

 マクロファージ→150/㎕(5%)

 顆粒球→1500/㎕(50%)

「白血球分画」を調べたいと伝えて血液検査をすると上記の数値が分かります

体温が36℃以下でリンパ球の割合が30%以下の場合は 免疫力が下がり

がんや糖尿病などさまざまな病気をおこしやすい

一方 リンパ球が増えすぎて50%を超えると アレルギー疾患を

起こしやすくなります

☆鼻水も体調を確認するサイン

交感神経が働くと 鼻水は粘調になる

1.鼻水の状態をチェック

 □粘り気がある

 □黄色っぽい色をしている

ポイント 鼻をかみにくければ 粘り気があるということです

どちらかひとつでも当てはまれば 交感神経が働きすぎのサイン

副交感神経が働いているときは 分泌が促進されるため サラサラの鼻水が出ます

一方 交感神経が活発になると分泌が抑制されて 粘り気のある鼻水が出てきます

粘り気の強い鼻水の黄色は 交感神経が働いて増加した顆粒球です

仕事や勉強に集中して疲れがたまっているときは 交感神経が緊張して

鼻水がドロッとしてくるので 鼻水の変化に気付いたら

少し休憩を入れるとよいでしょう

☆交感神経の働きすぎで体に起こる変化

1.顆粒球の数が増える

□増えすぎた顆粒球は 活性酸素のもとになる

過度のストレスが溜まったり 睡眠不足が続くと 細菌を退治する顆粒球が増える

体に侵入した細菌などを丸のみしてくれる顆粒球は 死ぬときに

細胞を傷つける活性酸素を出すため 増えすぎると 体が活性酸素を処理しきれなくなる

顆粒球の増えすぎで起こる病気や変化

 がん 白内障 

 ➡活性酸素が全身の細胞や胃腸の粘膜を傷つける また たんぱく質を変性させる作用があるため

  目の透明な水晶体が濁る白内障の原因にもなる

 動脈硬化 しみ・しわ など

 ➡活性酸素は強力な酸化作用をもっているため

  顆粒球が増えすぎて活性酸素が多くなると血管や肌が老化する

 急性肺炎 急性虫垂炎 口内炎 にきび など

 ➡上記は 体の一部が化膿することによって起こる不調や病気です 

  顆粒球が増えると膿の原因になるため これらの異常が起こりやすくなる

2.ノルアドレナリンの分泌量が増える

□交感神経が働いて ノルアドレナリンというホルモンの分泌量が増える 

 ノルアドレナリンの4つの作用

 ★知覚が鈍る

 ★極度の緊張や興奮をもたらす

 ★排泄したり分泌する働きが低下する

 ★血管が収縮して血流が悪くなる

 ※ノルアドレナリンは 脈拍を増やしたり 血圧を上げて 体を活動モードにする

ノルアドレナリンの出すぎで起こる病気や変化

 肩こり 腰痛 膝の痛み 歯周病 痔 不整脈 高血圧 偏頭痛 など

 ➡ノルアドレナリンは血管を収縮させる働きがあるため 血流が悪くなって

  肩や腰にこりや痛みが現れたり 血圧が上がったりします

 便秘 胆石 結石 など

 ➡排泄や分泌の働きが低下するため 便や胆石などが体に詰まります

 味覚異常 難聴 視力低下 など

 ➡味覚や視覚などを脳に伝える神経伝達物質の分泌も抑えられるため

  上記のような症状が現れる

 怒りっぽくなる 不眠 など

 ➡リラックスできないため イライラしがちで 不安も強くなる

☆副交感神経の働きすぎで体に起こる変化

1.リンパ球の数が増える

□リンパ球も増えすぎると毒になる

食べすぎや運動不足が続くと ウイルスやがん細胞を退治するリンパ球が増えすぎる

副交感神経が優位な状態が続いてリンパ球が増えすぎると

花粉や特定の食品など 本来は体に害のないものまで攻撃してしまう

リンパ球の増えすぎで起こる病気

花粉症

➡増えすぎたリンパ球が花粉を敵とみなして 体の外に排出しようと

 するため 鼻水や涙がでる

アトピー性皮膚炎

➡増えすぎたリンパ球が 皮膚についたほこりやふけ ダニなどに

 過剰に反応し 排出しようとすることで炎症が起こる

2.アセチルコリンの分泌量が増える

□副交感神経が働いて アセチルコリンというホルモンが分泌される

 アセチルコリンの4つの作用

 ★知覚が過敏になる

 ★過剰なリラックス状態になる

 ★排泄する働きが活発になる

 ★血流がよくなりすぎて かゆみや痛みが強くなる

 ※アセチルコリンは 血管を拡張させ 脈拍を減らす働きなどがある

アセチルコリンの出すぎで起こる病気や変化

 のぼせ うっ血 など

 ➡アセチルコリンによって血管が拡張して動脈の血流が増えるため

  のぼせやすくなる また 静脈の血流は停滞気味になるため うっ血が起こる

 下痢 骨粗しょう症 など

 ➡アセチルコリンは排泄や分泌を促すため 下痢や骨がスカスカになる

  骨粗しょう症になりやすくなる

 しもやけや虫刺されによる強いかゆみ 強い頭痛 など

 ➡アセチルコリンは 知覚を脳に伝える神経伝達物質のひとつです

  分泌が増えると かゆみや痛みが強く現れやすくなります

 うつ病 気力の減退 など

 ➡アセチルコリンは 心を落ち着かせ リラックスさせる作用がありますが 

  多すぎると 気分が落ち込み やる気が出なくなります

私もチェック項目がいっぱいありました

これを機に 体を見直して 免疫力をアップしたいと思います

☆背骨を整えると9割の不調は改善する。蓑輪でした。

リキュア銀座蓑輪

参考文献:安保 徹 免疫力を上げる31のルール

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