こんにちは、施術スタッフの蓑輪です。
先日、妻に誘われ、多摩川に散歩に行きました。
寒い日だったのですが、朝早くから、野球、サッカー、テニス、そしてジョギングや
散歩など、汗を流す方が沢山いらっしゃいました。
グラウンドがあるのは知っていましたが、これほど多くの方が運動しているとは
改めて私自身も体を動かそうと刺激を受けました。
股関節の可動域
ちなみにジョギングや散歩、スポーツをする上では股関節の動きが大切になります。
股関節の可動域が狭くなると、ケガをしやすくなり、パフォーマンスのダウンにも直結します。
また、毎日長時間デスクワークの方も、座りっぱなしが続く事で股関節前面が硬くなることが多く、結果的に股関節の可動域が狭くなり腰痛にもなりやすくなります。
また、PCのモニターに集中すると頭が前に出て首の後ろや背中を過伸展させて座るようになり、前に倒れないように首肩回りの筋肉が支えようと頑張りっぱなしが続きます。
結果、背中に張りが出たり、慢性肩こりや首痛にも繋がるんです。
股関節の動きが悪い方や痛い方は、腰椎や仙骨がズレているパターンがほとんどです。
リキュアの施術で股関節の可動域を大きくするには、仙骨3番、5番を調整します。
腰痛が出る方も多いので、腰椎4番、5番も含め調整をすることで、随分と改善に向かいます。
セルフケアとしておススメするエクササイズをご紹介します。
「ソファーストレッチ」
このエクササイズは、股関節の可動域改善のストレッチです。
デスクワークの人にも、固まりやすい大腿四頭筋の可動域を
高めるのにとても優れているストレッチです。
少し難易度が高いエクササイズです。
私も中々上手くできず、何度もチャレンジしてます(^_^;)
「ながらトレーニング」なので、
テレビを見ながら、ソファーを利用して出来ますので無理のない範囲で是非試してみて下さいませ。

参考文献:ケリー・スターレット式「座りすぎ」ケア 著者ケリー・スターレット
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